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ダーク・シャドウ

.02 2012 映画 comment(0) trackback(1)
dark shadows
 観てから少々間が空いてしまっているのですが、
今日は、1960年代に放送されていたTVドラマのリメイク作品、
ダーク・シャドウ」の感想をアップして行きます。

《あらすじ》
18世紀半ばのメイン州。
当時は未開の地であったメイン州を発展させ、
巨万の富を築き上げたコリンズ家の御曹司バーナバス・コリンズ
(演じるはジョニー・デップ)は、
彼に横恋慕を募らせたメイドのアンジェリーク
(演じるは「カジノ・ロワイヤル」でボンドガールを務めたエヴァ・グリーン)によって、
家族と恋人を奪われたばかりか、
呪いによってヴァンパイアにされてしまう。
更にアンジェリークの手により棺桶に閉じ込められ、
地中深くに埋められたたバーナバスは、
不死の体になったが故に永遠に苦しみを味わう…
はずだった。
時は流れて1972年。
開発工事によって棺桶が掘り起こされたバーナバスは、
見事に復活を果たす。
自分が見知った世界とは何もかもが違う1972年のメイン州に、
最初は戸惑うバーナバスであったが、
没落してしまったコリンズ家を復興させると云う目的の為に動き出す。
しかし、彼の前に、
1972年のメイン州には存在しないはずの「宿敵」が立ち塞がる…!
 まず感想を述べる前に…。
自分はオリジナルのTVシリーズを未見なので、
元ネタと本作を比較出来ないことを、
お断りせておきます。

そんな訳で感想。
ティム・バートン作品に共通する、
「ゲテモノへの愛」は本作でも十分堪能出来たものの、
収穫はそれ位で、
全体的に観て「可も無く不可も無く」と言うのが、
正直なところ。

過去から愛憎入り乱れ、
現代でも激しくぶつかり合うバーナバスとアンジェリーク。
幽霊が視える、狼人間など、実は異能者だったバーナバスの子孫達。
身分を偽ってコリンズ家に家庭教師としてやって来たヴィクトリアの秘めたる過去。
食材はどれも美味そうなものが揃ってるのに、
最後の最後までそれを一つの上質な料理に調理出来ていなかったことが、
本作をイマイチな作品としている要因であると、
自分は考えております。
上記の要素が其々何かしらの意味を持ち、
ラストで綺麗に収束されることを期待していたんですが、
それが成されていたとは思えなかったんですよね。
バーナバスの子孫であるキャロリンを人狼に噛ませて狼女に仕立て上げたことと、
同じく子孫であるデヴィッドの母親を事故に見せかけて殺害したことの首謀者が、
実はアンジェリークだったってことで、
纏めてたと言えなくもないんですが、
それらしい伏線が無く、
ラストでその事実及びキャロリンとデヴィッドが異能者であったことが、
いきなり判明したので、
余り綺麗な纏め方じゃなかったですし、
ヴィクトリアのバックボーンも、遠い昔、
バーナバスと繋がっているのかと期待していたら、
蓋を開けてみれば実は何らバーナバスと接点がなかったり…
とにもかくにも本作の「調理」の仕方は、
余り褒められるものじゃなかったと思うのです。
意味があるもの(ありそうなもの)として配置していたものを、
結局昇華出来ぬまま終わってしまった作品として、
今年観た「ペントハウス」に近いものを感じました。

冒頭でも述べた通り、
醜い者への愛情に満たされているバートン節は、
本作でも健在。
禍々しいアンジェリークのバーナバスに対する情念、
どこか違う世界にトリップしているバーナバスの子孫たち等々。
バートン監督の「ゲテモノを美しく見せる」手腕は、
全く衰えておりません。

キャスト陣に関しては文句なし。
ジョニー・デップの時代錯誤なヴァンパイア像は、
随所にお茶目な部分が挿入されており、
終始笑わせてもらいました。
デップ同様、バートン作品の常連である、
ヘレナ・ボナム=カーターもクリストファー・リーも、
脇役ながら良い味を出してます。
ミシェル・ファイファーは老けたな~…。

そんなこんなで、
TVシリーズがバートンの手によってリメイクされた本作は、
バートン色に染まっていたこと以外は、
特筆すべきことが無かった、
イマイチな一本でした。
以上!
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