海賊戦隊ゴーカイジャー 第36話
ゴーオンジャー編後半戦。
エピソード全体的なノリやオチがゴーオンジャーっぽくて、
リアルタイムで観ていた身としては、
何か懐かしかったです。
オチで走輔が新たな変身ポーズを決めている最中、
鎧以外の面子は早々に退場し、
新変身ポーズを次々と決めている内に徐々にフェードアウトし、
最後を見せないまま終わる演出は、
個人的に今回で一番面白かった部分であります。
今回悪の組織同士がぶつかる描写がありましたが、
こう云う展開、自分は大好きなんですよ。
説明するのが難しいのですが、
本来ヒーロー番組は、
ヒーローと悪役の対決を見せるもので、
悪役同士が対決すること自体余り無いので、
今回のガイアークVSザンギャックと云う悪者同士の対決って、
例えるならアントニオ猪木VSモハメド・アリのような、
ドリームマッチ特有のワクワク感があると思います
(同じような理由でウルトラマンの怪獣同士の対決も好きです)。
次回予告や東映公式ホームページを見るに、
ババッチードの、
「こんなに強いのに何で地球征服出来ないのか?」
と云うザンギャックに対する疑問が、
今後の伏線になりそうですね。
仮面ライダーフォーゼ 第9話
ゴスっ娘編前半戦。
キングがちゃんと成長していて、
前々回及び前回の展開が反映されている点は良かった。
ただ、ちょいと気になったのが、
ライダーと魔女達の戦い。
一応ゾディアーツのインチキだったことが判明しましたが、
生身の人間、
それも女子高生相手にライダーに変身して、
その超人的な力を行使した
(プールサイドでの一戦)ところに、
言い知れぬ違和感を覚えたんですよね…。
過去のライダーシリーズでも操られた人間相手に、
ライダーに変身して戦うようなことはありましたが、
何かそれとは違うような気がするんですよ。
う~ん、こんな風に感じたのは、
自分だけなんでしょうかね。
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