ワルキューレ

.31 2009 映画 comment(0) trackback(0)
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 会社帰りに、先日主演のトム・クルーズがPRに来日したことが話題になった「ワルキューレ」を観て来ました。
《あらすじ》
第二次世界大戦末期のドイツ。ヒトラー独裁政権の悪行を憂いた政治家及び軍人達は何度もヒトラー暗殺を企てたが、そのことごとく失敗し、実行者は逮捕・処刑されてしまう。そんな中、新たに反ヒトラーの一味に加わった名門貴族出身の優秀なドイツ軍人・シュタウフェンベルク(演じるはトム・クルーズ)はヒトラーに対する国内のクーデターに備えた既存の危機管理オペレーションを逆に利用し、ヒトラー暗殺及びナチス政権転覆を実行しようとしていた。その計画の名は「ワルキューレ」。ワグナーの戯曲の名を冠したこの計画にドイツの命運が懸けられていた…。

以下ネタばれありの感想です。
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機動戦士ガンダムOO 最終回感想

.30 2009 アニメ・コミック comment(0) trackback(0)
 刹那とリボンズの死闘で幕を開けた最終回。あらかたのことには決着がついたようですが、残務処理を劇場版に持ち越すような形で終わってしまったのはいただけませんね。商売上手なんでしょうが、この「続きは映画で!」と言う投げっぱなしジャーマンのフィナーレは本当に勘弁して欲しい。真の結末を映画が公開されるまで我慢しなければならないですし、そもそも肝心要の映画がスケジュール通り公開されるのかも怪しいところですしね(某SEEDとか)。ドラマ「SP」と同じようなことをOOでもやられるとは思っていなかったので、自分はこの話の締め方にはかなりガッカリさせられました。
 ネットでは結局ソレスタルビーイングとイノベイドとの戦いで変わったことなど何も無く、1STシーズンと世界情勢は殆ど変化なしだったと云う意見が大半を占めているようです。その意見は最もであり、頷けるのですが、自分は多少は変わったんじゃないかな…と思います。それは沙慈とルイスを見て思ったことなんですが、1STシーズンでは傍観者に過ぎず、平和を当たり前のように享受していた2人が、一連の出来事を通じ、多くの犠牲を払って平和が如何様にして成り立っているのか悟ることが出来た―これは大いなる変化と言っても良いのではないかなと。「あれだけドンパチやらかして変わったことはそれだけかい!」と突っ込まれたらそれまでですし、沙慈とルイスと同じような境地に達した他の人間の描写が全くされていなかったことは残念だったのですが、自分はこの2人は今の平和ボケした日本人を象徴したキャラクターであると考えていまして、そんな人間が目を覚ましたと言うことは大きな一歩だと思うのです。世界情勢が変化しなかったのも、「恒久平和なんて夢の産物であり、結局は争いをこの世界からは抹消できない」と云う作り手側のメッセージかな…と思うのですが、これは好意的に捉えすぎですかね(笑)。
 「ソレスタルビーイングのメンバーに何の報いも無かったのは納得できない」との意見もネットで沢山目にしました。これまた確かに納得出来ます。散々戦火を世界に撒き散らし、その結果大なり小なりの歪みを生んでしまったのも事実ですから。ただ、自分は彼らが生涯ずっと嫌われ者であり、マリナが言うところの「幸せ」が訪れることなく、戦い続けなければならないことこそが多くの犠牲を払った代償なのではないかと思います。刹那のナレーションやラストシーンでは、どうやら彼らは今後も戦い続けるようなので、もしかしたら彼らは心の平穏等一生無縁なのかもしれません。時にはそれは死ぬことより辛いことなんじゃないでしょうか。まぁ、この考えも好意的に捉えすぎだと言われれば返す言葉も無いのですが…。
 今回印象深かったのはマリナ姫の手紙。1STシーズン最終回では刹那がマリナ姫に宛てた手紙が刹那のナレーションで読み上げられていましたが、今回はそれの対となる構成になっていたことにはちょっと感動しました。しかし、宇宙に上がっていったのにも関らず最後まで彼女にヒロインらしい見せ場が無かったことは非常に悔やまれます。1STシーズンの次回予告で刹那にとって「運命の人」と呼ばれていた頃が懐かしい…。是非、劇場版では汚名返上してもらいたいところです。
 戦闘シーンはリボンズのMSの名前が「リボンズキャノン」だったこと以外は(笑)言う事なしです。相も変わらずハイクオリティーで、本当によく動きましたね~。1STガンダムへのオマージュっぽい箇所もあったりしましたが、自分が最も熱くなったのが刹那とリボンズがMSを乗り換えた所。エクシアとO―それぞれが「始まり」となったMS同士が「終わり」にもなったことは感慨深かったです。飛び道具の打ち合いから格闘にシフトした点も燃えましたね。やはり戦闘は格闘戦に限ります。
 コーラサワー君が実は生きていたり、沙慈とルイスは一応ハッピーエンドを迎えたり、色々嬉しかったこともあった反面、本当の決着が劇場版へと持ち越しとなった等心残りなことも多かった最終回ではありましたが、ロボットアニメが少ない昨今、1STシーズンも含めたこの1年間非常に楽しませてもらいました。スケジュール通りソレスタルビーイングの面々と2010年に再会できることを切に願っております。

ドラゴンボールエボリューション

.28 2009 映画 comment(0) trackback(0)
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 昨日会社帰りにレイトショーで、
もはや説明不要の我が国が誇る傑作マンガをハリウッドが実写化した
ドラゴンボールエボリューション」を観てきました。
《あらすじ》
 遠い昔、
宇宙よりやって来た恐怖の大魔王・ピッコロにより地球は壊滅の危機に陥ったが、
偉大な7人の老師によりピッコロは封印された。
しかし、永き封印は破れ、ピッコロが復活してしまう。
彼は7つ集めるとどんな願いでも叶うと云うドラゴンボールを全て集め、
再び地球を闇で包もうと企む。
ドラゴンボールの1つ・四星球の守り手であった老人・孫悟飯は、
ピッコロの急襲の前に倒れ、四星球を孫悟空に託す。
祖父の遺志を継いだ孫悟空の壮大なドラゴンボール探しの旅が始まるのだった…。

 普段でしたらこの後ネタばれありの感想を述べるところですが、
今回のみその形式は取りません。
そして、このブログで映画の感想を書き始めた際に、
極力作品の悪口は言わないと約束しましたが、
今回は罵詈雑言に近いレビューになることをご了承して頂きたい。
それでは、以下の文章を中尾隆聖さんのボイスに変換してお読み下さい。
「やってくれました20世紀FOXのみなさん・・・
よくわたしのハリウッドのCG技術によるドラゴンボール世界の実写化と云う
夢をみごとにうちくだいてくれました・・・
あのドラゴンボールがこんな糞映画になってしまうとは・・・
日本全国のドラゴンボールファンの方々には残念でしょうが
鳥山先生にはもっとでしょうか・・・
はじめてですよ・・・
このわたしをここまでコケにしたおバカさん達は・・・
まさかこんな結果になろうとはおもいませんでした・・・
ゆ・・・ゆるさん・・・
ぜったいにゆるさんぞ映画会社の虫ケラども!!!!!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!
ひとりたりとも逃がさんぞ 
かくごしろ!!!

…とフリーザ様なら大激怒するであろうぶっちぎりの糞映画でした。
先日「ヤッターマン」の感想を書いた際に
(詳細なレビューはこちら)、
実写化によって世界観が陳腐になるマンガは実写化に不向きである云々の話をしましたが、
本作はそれ以前の問題。
作り手側に原作に対する愛やリスペクトを微塵も感じないし、
原作とは別物として観てもキャラクターもストーリーも薄っぺらい、
B級を通り越してウルトラCのつまらん映画でしたから。

 20世紀FOXは何考えてこれにGOサインを出したのかな…。
原作に対する敬意の念も無ければ、
新次元のドラゴンボールとして観ても駄作であると云う八方塞である…
観て誰が得するの?と問わずにはいられない1本でした。

スーパーヒーロータイム(3/22)感想

.25 2009 特撮 comment(0) trackback(0)
侍戦隊シンケンジャー 第六幕
 ことはがメインとなった今回、彼女の魅力が光るだけでなく、敵の特殊能力を通して侍達の意外な一面を垣間見ることも出来た良エピソードでした。
 第二幕に続き、ことは…なんていい娘…(つД`)ズボシメシの攻撃ならぬ口撃が「効かない」のでは無くて「耐えられる」精神を形成した彼女の生い立ちがまた泣かせてくれます。自分の為ではなく病弱な姉に代わって侍となる為にどんなことがあっても泣かないと決心した彼女のまっすぐさ、意思の強さには脱帽させられます。そんな彼女を支える千明と彼女は今後良いコンビっぷりを見せてくれそうです。
 丈瑠に対するズボシメシの口撃が「うそつき」で、それにダメージを負った丈瑠の姿は自分には意外に映りましたね。無我の境地で戦う彼には傷つく一言など無いと思っていたのですが、やはり彼は本来の性格を偽り、あえて他人に対し厳しく接したり距離を置くことを気にしていたようです。今後、本当の意味で他のメンバーと打ち解ける日が来るのでしょうか…。
 今回登場のアヤカシ・ズボシメシの口撃は嫌な能力ではありますが、誰にでも言われたくない一言をダメージに変換すると云うのは面白いアイデアだと思いました。ズボシメシが街で暴れた際に口撃を受けた人々がそれぞれ異なるリアクションをしていたのは細かい芸当で可笑しかったですね(特に「両方とも二股」と言われたアベックの反応が楽しかった)。
 薄皮太夫がズボシメシに何と言われたのは最後まで分からず終いだったのは気になるところですが、全編を通して楽しませてもらったエピソードでした。

仮面ライダーディケイド 第9話 
 ブレイドの世界のラストエピソードだった今回。カリスが伝説のライダーと呼ばれている割には正体がしょぼかったり、ユウスケが変身もせず一方的にぼこられていたり、色々と残念なところはありましたが、元となる作品の巧い再利用っぷりは今回も健在で、アツくなりましたね。
 ―地位や名誉の為でなく「進化」する為に戦う―
士が敵に語ったライダーが戦う理由が「仮面ライダー剣」の後期OPテーマ「ELEMENTS」のフレーズにかけたものになっていたのは巧いと思うと同時に嬉しくもありました。「ELEMENTS」は自分が平成ライダーシリーズのテーマソングの中でお気に入りのアツい楽曲なので。他にも社長達が創り出そうとしていた最強のアンデッドがジョーカーになっていたり、元の作品と巧い具合に繋がっていて楽しませてもらいました。
 今回のディケイドの合体必殺技が格好悪かったのは個人的に最も残念だった点。剣がモチーフになっているのに、敵を「斬る」のでは無く「叩く」ようにしか見えず、非常に不細工なモーションに感じました。もうちょっと見せ方に工夫が欲しかったですね。
 来週は自分が平成ライダー作品にハマるきっかけとなる等個人的な思い出が沢山詰まった555の世界のエピソード。どのようなリ・イマジネーションが施されているのか楽しみで仕方ありません。
…それにしてもキバーラ、今回も相変わらず動きませんでしたね。あのしょぼい模型のような状態のままなんでしょうか…。

機動戦士ガンダムOO 第24話感想

.23 2009 アニメ・コミック comment(0) trackback(0)
 刹那が遂に革新を果たし、各登場人物の戦いに一応終止符が打たれたエピソードだった今回。特筆すべきはやはり刹那がイノベイター化に伴って発揮した力でしょう。
 人の心の内を読み取らせることを補助する→人と人とを分かり合わせるきっかけを与える…「人の革新」や「心を通じ合わせること」を描いていて、何だかんだでOOが行き着くところは宇宙世紀のニュータイプが登場するガンダム作品と同じになりましたね。ZZガンダムの最終決戦においてハマーンが「人類が皆ニュータイプになる前に、人類は地球を食い潰す」と述べたことがありましたが、これに対して一人がニュータイプ(本作ではイノベイターですが…)になり、分かり合うことの補助を行うことによって破滅的な状況を食い止めよう…と云う事がイオリアの考えだった訳で、個人的には刹那の革新が痛みを伴ってでも人類全てニュータイプに進化させ、人類の意思を統一しようとしていたハマーンやシャアの考えに対する一つの対案になっているのかな~なんて感じました。「分かり合うきっかけを与える」効果があって決して「分かり合わせる」効果は無い(サーシェスが刹那が力を発揮した後も戦うことを止めなかったので多分そう考えて間違いないと思います)…この刹那の力の限界は、分かりあう素地があってもぶつかり合ってしまう人間の性を表現出来ていて良かったと思います。この力によってサーシェスが改心したり、ロックオンがサーシェスを見逃したりする「仲良しエンド」を危惧していましたが、そうならなくて安心しました。とは言っても、ルイスの洗脳を解いたり、ラッセの体調を回復させたり、絶対的に不利な戦況を打開出来たりしたのはちょいと都合良過ぎと思わなくも無いですが…。
 今回はサーシェスが逝きましたが、いかにも彼らしい最後だったんではないでしょうか。最終決戦時も戦うことを楽しみ、分かり合うきっかけが与えられても「オレはオレだ!」と戦い続け、不意打ちを狙って返り討ちに遭った彼は本作における見事なまでの悪役であり、最後までキャラクターがぶれなかった人物だと思います。
 前回の余りにも味気無さ過ぎる退場に不満だったリジェネが再登場したのは意外でした。ティエリアと同じようにヴェーダに精神を移した(?)彼ですが、結局彼が何をしたいのか、残り一話で描ききれるのか心配ではあります。
 イオリアの目指していたものやライバル達の戦い等19&20話の感想で危惧していた様々のイベントの決着は一応今回で描ききり、残すは最終話のみとなりました。人を超えた刹那とイノベイドを超えたリボンズ、二人の限界を超越した存在同士の激突は如何様な変革を世界にもたらすのでしょうか…?

おくりびと

.21 2009 映画 comment(0) trackback(0)
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 「7つの贈り物」に続いて昨日自分が鑑賞したのは、今年のアカデミー賞で日本に栄冠をもたらしたことで話題となった「おくりびと」です。
《あらすじ》
所属していたオーケストラの解散によりチェロ奏者になる夢を諦め、妻と共に故郷の山形へ戻ってきた小林(演じるはアカデミー賞授賞式会場で監督と共に日本のメディアに引っ張りだこだった本木雅弘さん)は新聞の求人広告で新たな職を探していた。そこで『旅のお手伝い』を業務とするNKエージェントなる広告に目が行く。年齢問わず、高給保証、実質労働時間わずか、初心者歓迎―これ以上無い好条件に即面接を受けることを決意した鈴木。だが、NKエージェントは「安らかな」旅立ちのお手伝いをする…死者を棺に入れる納棺を業務とする会社だったのだ。遺体に直接手を触れると云う不快感、そして納棺に対する周りからの偏見の目に悩む鈴木だったが…。

以下ネタばれありの感想です。

7つの贈り物

.20 2009 映画 comment(0) trackback(0)
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 3連休の初日、久々の映画鑑賞2本斬りを行いました。1本目は「しあわせの力」のウィル・スミスとガブリエレ・ムッチーノ監督が再びコンビを組んだ「7つの贈り物」です。
《あらすじ》
 盲目のピアニスト、先天性の心臓疾患に苦しむ女性、恋人の暴力に悩まされる子持ちの女性…苦しい状況にありながらも決して他人に助けを求めず懸命に生きている7人の人々にそっと近づき、救いの手を差し伸べる一人の男。彼の名はベン・トーマス(演じるはウィル・スミス)。
―神は7日間で世界を創造した。僕は7秒間で人生を叩き壊した―
そう呟くトーマスには見知らぬ人々を助ける大きな理由があったのだ…。

以下ネタばれありの感想です。

機動戦士ガンダムOO 第23話感想

.19 2009 アニメ・コミック comment(0) trackback(0)
 人類とイノベイターとの最終決戦がいよいよ始まったエピソードだった今回。「最後の戦い」の王道を行く展開が目白押しで、大変燃えさせてもらいました。
「ラストミッション、スタート!」
ソレスタルビーイング、マネキン大佐率いる連邦軍、カタロン、そしてイノベイター…全ての役者が揃った所にスメラギさんの台詞で始まる最終決戦、燃えない訳がありません(笑)。そして、最後の最後で 遂に姿を現したイノベイターの本拠地にて繰り広げられるガンダムマイスターと彼らを待ち受けていた因縁のあるキャラクター同士の戦いは最終決戦の正に王道。熱い展開でした。心残りだったのはアレルヤ&マリーに対応するライバルキャラがいなかったこと。アンドレイが待ち受けていると期待していたのですが、プトレマイオスの防衛に専念するのみだったのでちょいと寂しかったですね。意外だったのはビリーがスメラギさんの前に現れたこと。二人の戦い(?)をここに持って来るとは思っていなかったので。なにかスメラギさんから死の気配のようなものが漂ってきて心配です。
 最終決戦は敵・味方問わず多くの戦士達が命を散らすものですが、OOもその例に漏れず、今回コーラサワーが逝きましたね…。
「大好きです、カティ」
世界がどう変わろうと気にすることなく、常にマネキン大佐の為に行動し続けてきたコーラサワー君ですが、そんな彼だからこそ愛する人の為に死ねたのは本望だったのではないでしょうか。自分の想いを最後まで貫き通した彼は最高に格好良かったです。
今回最終決戦が始まる前に退場となったリジェネに関しては先日の留美が逝った時と同じような理由で不満でした。1STシーズン最終回から姿を見せ、己が野望の為に暗躍していた割には余りにもその最後が味気なさ過ぎます。他のイノベイターと違い戦闘に参加しなかったこともあり最後までぼんやりした印象しか残らないイノベイターでした。
 今回サラリとリボンズが述べて驚かされたのが、イオリアの最終目的が来るべき第三種…つまり異星人との接近遭遇に備えた人類の革新だったことです。スパロボでガンダムキャラと異星人の遭遇はありふれたイベントなので最初は気にならなかったんですが、考えてみたらはガンダム作品には人類以外の地球外知的生命体が登場したものは確か無かったはず。OOはガンダムシリーズ初のエイリアンが登場する作品となるのでしょうか…。
 残すところあと2話。最後の勝利者たるのは人類か、それともイノベイターか…次回の放送が待ち遠しいです。

スーパーヒーロータイム(3/15)感想

.17 2009 特撮 comment(0) trackback(0)
侍戦隊シンケンジャー 第五幕
 丈瑠にスポットが当てられたエピソードだった今回、観終わって自分の目に彼が一段と格好良く映るようになりました。
 他のメンバーとは強さが桁違いである丈瑠ですが(今回のヤナスダレとの初戦も他のメンバーが相手を斬ることが出来ずに混乱し苦戦しカウンターを喰らっていたのに対し、丈瑠はヤナスダレの特異体質に驚きながらもカウンターをちゃんとかわすと云う描写がさりげなくされていた)、その強さは日々の厳しい訓練の賜物だったんですね。彼の強さの理由付けがしっかり出来ていたと思います。しかも、その厳しい訓練は臣下達が戦闘中に不安を抱かず、安心して背中を預けられるような志葉家第十八代目当主(リーダー)である為だと云うのが彼がリーダーたるに相応しい理由付けになっており、自分にとって丈瑠の戦隊のリーダーとしてのキャラクターが確立されたエピソードとなりました。そんな今回のエピソード、丈瑠を見守るジイの魅力も光っていましたね。自分は彼を見てバットマンに登場するバットマンことブルース・ウェインの有能な執事・アルフレッドを連想しました。優秀な人物の下には優秀なサポーターが付くものなんですね。
 今回新たなディスクが登場し、射撃主体の新武装&新巨大ロボが追加されましたが、戦闘スタイルが射撃より格闘の方が好きな自分としては少々複雑でした。侍主体の戦隊だからこそ「斬る」ことに特化した新ウエポンが欲しかったのが正直なところです。カブトシンケンオーの必殺技も射撃になってしまい、爽快感に欠けていたのは残念でした。

仮面ライダーディケイド 第8話
 今回からは剣の世界のエピソードが始まりました。元となる「仮面ライダー剣」が仮面ライダーが一つの職業として描かれていた作品だった訳ですが、ディケイドではその設定をより強調したモノになっていましたね。BOARDの社員がトランプの絵柄でランク分けされていたり(元の作品のライダーシステム及びアンデッドがトランプカードと密接な関係にある設定とリンクさせた面白い設定だと思いました)、そのランクによって給料や社内食堂での待遇に差がついていたり、戦闘でライダーに変身する際は社長の許可が必要だったり…と仮面ライダーと言えども大きな組織の一員であることを巧く表現出来ていたと感じました。
 戦闘場面でもBOARD所属のライダー達がちゃんと通信機器等を使って連携をとってアンデッドを封印しているくだりは、アンデッド封印が一つのプロフェッショナル達の業務として確立されていることを良く表せているシーンだと思います。最後の最後でカリスが乱入してきたり、次回予告で斬鬼(轟鬼?)が登場したり、来週も戦闘描写は楽しませてくれそうです。
 ところで、キバーラが不自然な位動かなくなっていたことが今回非常に気になりました。ネットで見かけた「CGを作成する予算が無くなったのでキバーラを動かせなくなった」って噂は本当なんでしょうかねぇ…。

ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史

.16 2009 映画 comment(0) trackback(0)
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 昨日、キャストを一新してからは4作目となるドラえもんの劇場版
ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史」を観て来ました。
《あらすじ》
地球から遥か遠く離れた惑星・コーヤコーヤ星の開拓移民の
少年ロップルが乗る宇宙船内の扉が、
ワープ航行失敗により偶発的に生じた時空の揺らぎによって、
のび太の部屋の畳の下と繋がってしまった。
ワープエンジンの故障によりコーヤコーヤ星に帰れずにいた
ロップルをひみつ道具で助けるドラえもん&のび太。
決して出会うことが無かったはずの両者であったが、
このことをきっかけに仲良くなり、
ドラえもんとのび太は頻繁にコーヤコーヤ星へ遊びに行くようになる。
しかし、コーヤコーヤ星から産出される貴重な鉱石の利権独占を企む
ガルタイト鉱業により、
ロップル達コーヤコーヤ星の開拓移民は、
悪質な暴力行為に悩まされていた。
ガルタイト鉱業の悪事の決定的証拠が無い為に宇宙警察が手出し出来ず、
泣き寝入りするしかない開拓移民を救う為、
のび太とドラえもんが立ち上がるのだった。

以下ネタばれありの感想。

ヤッターマン

.13 2009 映画 comment(0) trackback(1)
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 今日会社帰りにタイムボカンシリーズ第2作にして現在もリメイク版が放送されている往年の人気アニメを実写化した「ヤッターマン」を観て来ました。
《あらすじ》
高田玩具店の一人息子高田ガン(演じるは嵐の櫻井翔さん)、そしてガンのガールフレンド・愛(演じる派福田沙紀さん)は正義のヒーロー・ヤッターマン1号・2号に変身し、全て集めたらどんな夢も叶うと云うドクロストーンを巡って、泥棒の神様・ドクロベエ率いる悪の窃盗集団ドロンボーの構成員・ドロンジョ(演じるは深田恭子さん)、ボヤッキー(演じるは生瀬勝久さん)、トンズラー(演じるはケンドーコバヤシさん)と激しい争奪戦を繰り広げていた。4つのパーツで構成されるドクロストーンの内、2つはヤッターマン、1つはドロンボーの手にあり、残すパーツはあと1つ。最後のパーツを手にするのはヤッターマンか、ドロンボーか…今、最後のパーツが眠る南ハルプスを舞台に最終決戦が始まろうとしていた…。

以下、ネタばれありの感想です。

スーパーヒーロータイム(3/8)感想

.11 2009 特撮 comment(0) trackback(0)
侍戦隊シンケンジャー 第四幕
 流ノ介と茉子がメインのエピソードだった今回、流ノ介と茉子のコンビとゲストの良太少年、この2サイドを通して大きな目的の為に己の夢を諦めてまで戦わなければならない侍達の宿命を良く描けていたと思います。
 大真面目ば性格でシンケンジャーとしての自覚はメンバー随一と思っていた流ノ介が実は夢を諦め切れていなかった描写は、自己を犠牲にして誰がために戦う辛さがストレートに伝わってくる描写でした。己の夢を胸に秘めつつ戦う若き侍達は正にヒーローそのものだと思います。そんな彼に対し茉子が語った「捨てた夢はまた拾えば良い」と云う台詞は名台詞ですね。いつかまた諦めた夢を叶えられるよう応援したくなりました。にしても流ノ介、茉子の言葉じゃないですが本当にうざい(笑)。
 今回のエピソードで気になったのが茉子が良太少年の動向を探る流ノ介の為に弁当を作るシーン。本作は他の戦隊作品に比べ、番組開始時からメンバーが戦うことを宿命付けられている為に修行や戦いの描写が多いので、このような日常のやり取りを観ているとホッとさせられます。メンバーの意外な一面も伝わってくる(茉子が料理音痴だったことは本当に意外でした)ので今後のエピソードでも描いていって欲しいところです。
 今回登場したアヤカシ・ナミアヤシは外道衆の名に相応しい下衆い悪役でしたね~。「北斗の拳」の「ヒャッハー!」な雑魚キャラ連中も真っ青な下衆い悪役っぷりは観ていて逆に気持ちよかったです。前作「ゴーオンジャー」の悪役ガイアークが怪人だけでなく幹部までもが倒されるのが惜しい憎めない連中ばかりだったので、どうしても戦闘がゆるゆるになってしまいがちでしたが、本作のような絵に描いたような悪役だとヒーロー側がその極悪非道さに闘志をを燃やし、戦闘シーンも緊迫したものになるので良いですね。悪役が憎々しいやつであればある程倒した時のカタルシスもありますし、今後も外道衆の皆さんの外道っぷりに期待します。

仮面ライダーディケイド 第7話
 龍騎の世界でのラストエピソードだった今回は、今まで様々な世界で暗躍していた謎の男が主人公サイドに本格的に介入し始めたエピソードとなっていましたね。
 ディケイドを悪魔と呼び、自らを預言者と名乗る男は今回のライダーバトルの首謀者だったATASHIジャーナル副編集長を影で操る黒幕だった訳ですが、一体何を企んでいるのでしょうか…。副編集長が編集長を殺したのは自分が人ならざるモノ(アンデット)であることに気付いたからですが、その罪を夏海に着せたのは謎の男の差し金なんでしょうかね。独房に収監されていた夏海に幻(?)として語りかけてきたり、彼女が見た夢の内容を把握する等何かしら夏海と接点があるようなので。とにもかくにも彼が本作の重要なキーマンであることは間違いないでしょう。
 シンジとレンの関係が今回のエピソードで明らかになった訳ですが、ここら辺はもっと描写して欲しかったのが正直な感想。レンにATASHIジャーナルを出て行った経緯をさらっと語らせるのみだったので、元の作品である「仮面ライダー龍騎」では色々な意味で特別な関係となっていた2人はディケイドでも熱い友情を見せてくれるであろうと期待していた自分は、ちょっと肩透かしを喰った気分でした。もっと回想シーンを入れるなどしてレンのシンジに対する葛藤等複雑な心境を具体的に描いてくれていれば「人間一人一人は弱い存在だけど互いに協力し、助け合うことで強くなれる」と云う今回のエピソードでのテーマにも合致して良かったのに…と感じます。
 戦闘シーンは今回も申し分なし。今回のディケイドと他のライダーとの合体技は龍騎の伝家の宝刀・ドラゴンライダーキックだったのですが、相変わらず格好良いですね~。あのゆっくりした飛翔がドラゴンが吐く炎をきっかけにしてスピード感溢れるキックに変化するモーションがたまらんです。あ、オーディンの弱さには涙が出ました(笑)。原作では13人のライダーの中で最強の存在だったんですがね~。

ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー

.10 2009 映画 comment(0) trackback(0)
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会社帰りにカプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイター」を実写化し、
人気ヒロインである春麗を主人公とした「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」を
観てきました。

《あらすじ》
幼い頃に目の前で父親を連れ去られた天才ピアニスト・春麗は、
謎の巻物に導かれバンコクへ向かう。
バンコクは謎の犯罪組織シャドルーによって牛耳られ、
弱者が虐げられる街となってしまっていた。
巻物の送り主であり、
バンコク貧民街の弱者の為に己の力を振るう凄腕の拳法家・元から、
父親を連れ去ったのがシャドルーのボス・ベガであることを知らされた春麗は、
父親を助け出す為、元より拳法の特訓を受け、
シャドルーに立ち向かうのだった。

以下、ネタばれありの感想です。

機動戦士ガンダムOO 第22話感想

.09 2009 アニメ・コミック comment(0) trackback(0)
 ミスター・ブシドーとの決着が着き、最終決戦の幕が上がった今回のエピソード。
刹那とブシドーの戦いはあっさり終わってしまったような気がしないでもないですが、最終決戦を前にして余りこのイベントに時間を割く訳ににもいかないので、この淡白な決着の描き方は正解なんでしょう。短い決闘ながらも、「白刃取り→剣折り→勝負あり」の一瞬のやり取りは観ていて血沸きました。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
互いに譲れない信念を持った者同士の戦いはやはり格好良いですし、燃えますね。己の信念とは正反対の信念を持つ刹那に敗れたブシドーことグラハム氏が今後どのような行動を取るのか気になります。ラストバトルに援軍として参戦するのではないかと予想しますが、さて…。
 ソレスタルビーイングの面々が決戦を前にしてそれぞれの思いを口にした場面もラストバトルへの気運を盛り上げてくれました。果たしてこの中で無事生還出来るのは何名なのか…少々ビクビクしております。
 謎のイノベイター量産型軍団、頭を打ち抜かれても次回予告には姿を見せていたリボンズ等々全く予測がつかない最終決戦。どのようなフィナーレを迎えるか、固唾を呑んで見守りたいと思います。
 ところで、フェルトが刹那に気がある描写って今までありましたっけ…?

機動戦士ガンダムOO 第21話感想

.07 2009 アニメ・コミック comment(0) trackback(0)
 紅龍・留美兄妹&ネーナご退場だったエピソード。う~ん、ネーナの結末は予想していた形だったので問題無かったのですが、紅龍・留美兄妹は余りにも尻すぼみな終わり方だったのでガッカリ。特に留美。目指していたものが小っさ!1STシーズンではボスキャラの風格さえ漂わせ、得体の知れない人物だったんですが、いざ蓋を開けてみれば「王家の束縛から解放され、自分が幸せになる世界」に今の世界を変革させると云う目的の為に行動していただけの小物に成り下がってしまいました。う~ん、個人的にはもっと壮大な野望を秘めていたと思っていたんですが…。ネーナに虫けらのように殺された時の姿は余りにも惨めでした。まぁ、ネーナと同じで他人の不幸の上で自分が幸せになろうとした訳ですから因果応報なんでしょう。
 両親の仇を討ったあとのルイスの姿も悲惨で、可哀想でした。あのまま心が壊れてしまったら余りにも救いが無さ過ぎるので、是が非でも彼女には沙慈と共にハッピーエンドを迎えて欲しいところです。
 遂に…と言うか何と言うか、ミスター・ブシドーの正体が判明しました(笑)。
「もはや愛を超え、憎しみも超越して、宿命となった!」
本人はマジで言ってる台詞なんでしょうが、こちらはどうしてもニヤけてしまいます。
 イオリアが人の革新を目指していたことも判明したりして、終幕に向けて色々なイベントが目白押しな一エピソードでした。

フェイクシティ ある男のルール

.07 2009 映画 comment(0) trackback(0)
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 上映が今日で終了とのことだったので、会社帰りに「フェイクシティ ある男のルール」を観てきました。
《あらすじ》
 ロス市警のラドロー(演じるは「地球が静止する日」で見かけたばかりのキアヌ・リーブス)は事件解決の為なら手段を選ばない刑事。彼の犯罪者に対する容赦ない強引な捜査方法に反感の目を向ける同僚は少なくなかったが、彼の直属の上司であるワンダー警部は唯一彼のことを理解し、彼の違法すれすれの捜査の尻拭いをしてくれていた。ある日、かつてラドローとチームを組んでいたが険悪な仲となっていた警官ワシントンが二人の強盗に銃殺されてしまい、その場にたまたま居合わせたラドローは彼が強盗二人を雇って気に入らないワシントンを殺させたと云う嫌疑をかけられてしまう。ワンダーの手引きにより事態が収束するまでロス市警の苦情処理係に回されてしまったラドローだったが、彼は自分自身の手でワシントンを殺した強盗を捕まえる為、秘密裏に捜査を開始。やがて、彼はこの事件に署内の大がかりな不正が絡んでいること、そして、その黒幕が意外な人物であることに気づくのだった…。

以下ネタばれありの感想です。

スーパーヒーロータイム(3/1)感想

.04 2009 特撮 comment(0) trackback(0)
侍戦隊シンケンジャー 第三幕
 今回は千秋がメインのエピソードでしたが、強敵に一敗地にまみれ、修行してリベンジすると云うヒーローものの王道の展開に燃えると同時に、丈瑠と千秋の対比を巧く描けていたことに感心しました。
 千秋のロクロネリ対策が荒削りであったのに対し、丈瑠は相手の攻撃の際の殺気を読んで攻撃をかわすと云う洗練されたもので、二人の実力の差が容易に視聴者に伝わってきます。ロクロネリが一の目の段階でさり気なく丈瑠の対策の伏線を張っていたのには驚かされましたね。
 最初は丈瑠をいけすかない生意気な殿様と嫌っていた千秋の今回の戦いを通した心情の変化もばっちり描けていて、今回も非常に密度のある良エピソードでした。

仮面ライダーディケイド 第6話
 先週の段階で難解な龍騎の世界観を短い話数の中でどう表現するのか、多少の不安があったのですが、「ライダーバトルの勝者が裁判の判決を下す」と云うこちらの予想の斜め上を行くリ・イマジネーション具合にそんな不安も吹っ飛んじゃいました。元となる龍騎ではライダーバトルの勝者は願いを叶えられる(これは結局士郎の狂言だったらしいのですが)設定なので、見当違いな再構築でもない…本作のこんな大胆かつ元の作品ともリンクしている絶妙なアレンジ具合が最高で、毎回楽しませてもらっています。
 ミラーワールドの戦闘シーンは懐かしさに浸っていました。カードを差し込む音、カードを読み上げる無機質な声、そしてディケイドでも下衆かった仮面ライダーシザース(笑/「卑怯もラッキョウも大好物だぜ」は名台詞だと思います)…龍騎の放送開始からからかれこれ7年が経ちますが、本当に何もかも懐かしい。
 次回は龍騎の世界のラストエピソード(…になるのかな?)、夏海を陥れた真犯人は誰なのか?そして、その目的は?次回の放送が待ち遠しいです。

チェンジリング

.02 2009 映画 comment(0) trackback(0)
changeling.jpg
 今月の映画ファンサービスデイ(昨日)は実話を基にした物語「チェンジリング」を観てきました。
《あらすじ》
 1928年のアメリカ・ロサンゼルス。
電話会社で働くクリスティン・コリンズ(演じるは、先日ブラピと共に
夫婦揃って来日したアンジェリーナ・ジョリー)が勤務先から帰宅すると、
留守番をしていたはずの息子のウォルターが家から姿を消していた。
近所を懸命に探すも息子は見つからず、
警察に捜索を依頼しても、
未成年の失踪は殆ど家出であるからとの理由で相手にしてもらえない。
5ヵ月後、途方に暮れていたクリスティンに息子が見つかったとの連絡が入る。
しかし、対面した息子は全くの別人であった。
警察に再度息子の捜索を依頼するクリスティンだが、
捜索の不備を認め、厄介な事案を抱え込むことを嫌った警察に
強制的に精神病院に送致されてしまう。
一方、ロスに不法滞在している少年を拘束しにきたロス市警のレスター刑事は、
少年から、従兄が誘拐してきた数多くの子供達を殺害することを、
強制されたとの告発を受ける。
ウォルターの失踪事件と連続児童誘拐殺害事件
―2つの点が線に結ばれようとしていた…。

以下ネタばれありの感想です。
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Author:狂犬佐藤
スパロボと映画を愛するオッサンです。
スパロボをメインジャンルに同人活動なんかもやっとります。

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